地震を予兆させる雲

もしもの地震に備えて

地震を予兆させる雲

地震を予兆すると言われているものには様々なものがありますが、昔から言われているものの一つに地震雲があります。
雲の形状が普段見られないような異常な形状となって現れることが多いのが特徴で、雲の形は放射状だったり、渦巻き状だったり、直線状だったりします。
このような雲がなぜ発生するのかというと、地殻の衝突によって生じる電磁波によって発生すると言われています。
ただ雲の形状だけで見分けるのは難しく、素人ではなかなか判断することができません。
ポイントは異常な形状の雲を見つけたら、次にその雲の動きを見ます。
すると、判断することができることが多いです。
具体的には、普通の雲は風に流されて移動していきます。
ところが、地震雲というのは風で流されることがなく、同じ場所に長時間とどまっているのが特徴なのです。
そのためその雲がその場に長くとどまっているのか、風で流されていくかを注意してみていると良いわけです。
なお、雲の発生時期に関しては、地震が発生する2週間前くらいから直前のことが多いです。

地震を予兆する動物たち

地震大国日本において、昔から予兆を見分けることに精力を注いできました。
様々ある予兆の中でも、動物の異常行動は昔から言われてきました。
日本ではナマズが暴れたら地震が来ると言われてきましたが、ナマズ以外にも様々な動物の異常行動が報告されています。
たとえば、東日本大震災のときに見られた動物の異常行動を挙げると、一部の猫たちがイライラしたり、落ち着かなくなったり、身震いしたり、逃げ出したりという行動が見られました。
また乳牛は急に牛乳の生産量が減少しました。
このような動物の異常行動は古くは紀元前 373年のギリシャにおいて、Heliceという町に大地震が来る直前に、ネズミやヘビ、イタチなどが町から逃げだしたという記録が残っています。
動物には人間には感じることのできない異変を感じることができると言われています。
そのため自宅で飼っているペットなどが異常な行動をとるようになったら、少し注意していると良いかもしれません。

2017/7/13 更新

COPYRIGHT(C) もしもの地震に備えて ALL RIGHT RESERVED